【関根珈琲舎】第13回 「正道を行く」  2007/4/1記事

こんにちは!ピュアネットジャパンの関根です。

今回は「正道を行く」というテーマですが、言葉の響きとしては何か仰々しくもあり、何かカッコ良くもありますね…。

私自身、何が正しくて、何が間違っているかを説くことはできませし、そんな悟りは開いておりませんが…(笑)


今回の「正道を行く」というのは、私個人的な解釈での表現ですが「自分の良心に従って、ものごとを選択をしてゆく」ということなんですね。


もっとやさしい言葉でいえば「正直に生きる」といった感じでしょうか。

どこかで「正道を行く」という言葉を目にして、それから気に入って自分自身の解釈での座右の銘にしています。


私も、過去を振り返れば「保身のためについ嘘を言ってしまった」なんてことがいくつかありました…。
でもそれは後になってとても心の中の傷となって残ってしまうんですよね。


自分の中では「あの状況ではやむを得ない」と、自分を正当化してしまったりしがちですが、考えてみれば違う選択もできたはずだったりして…。

そんな後悔があるから、やはり後々まで心の傷になってしまいます。


昨今、偽装表示や、粉飾決算、裏金問題など、いろいろな事件が発覚していますね。組織内からの内部告発もあるようですが、そんな事件を見るたびに、きっとこの人たちもどこかで選択の岐路があったんだろうな…なんて感じたりしています。


最近、不二家の賞味期限等の問題がマスコミで大きく取り沙汰されていましたが、ここ数年の業績不振で、ちょっと弱気になっていたところでの判断ミスなのかな…なんて自分なりの解釈をしてみたりしておりましたが、もっと根深いものなのかどうなのかは本人のみぞ知るといったところです…。


でも人は、何か気弱になった時とか、状況が悪い時、困った時に、つい判断を誤ってしまうんですよね。


きっとマスコミに取り沙汰される一連の事件の当事者も「なぜあの時にあんな判断をしてしまったんだろう」と、大きな波紋となって自分に返って来てから、後悔している人もいるのではないかと思うんです。


 そんな事件を見るたびに、事態が悪くなった時にこそ、自分の中の良心をしっかりと持っていないといけないんだな…と感じたりしています。


 先日、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんの特番(実はけっこう好きで見たりしています…)で、「最近、揺るぎない権威といわれるものがどんどん失墜している…これからは、自分の心の目を養わなければいけない時代になるでしょう」なんてことを言っていました。


 業界の当たり前や、みんながやっているから…を仕方がないとか、当たり前で片付けないで、「何か変じゃない?」といった違和感を大切にするということも大事なんですよね。


 状況が良いときであれば、あまり判断を誤ることも無いのでしょうが、事態が悪くなると、ちょっとした出来心が起きてしまうは、たぶん誰にでもあることなんだと思います。


 ただその時に、良心の呵責があるような嘘をついてしまったり、欲に駆られて自分本位な判断をすると、嘘をつき続けなければならない事態になったり、それが原因で行動の制約ができたり、結果的には絶対に良い結果にはならないということを肝に銘じて…、今後、どんな窮地に立たされた時にでも「正道を行く」を、まっとうできる強さを持ち続けたいと…思っています。

それではそれでは、また来月!

 

《2007年4月1日発行 「玄米工房情報ふぁ〜む」コラム記事 関根珈琲舎より》