【関根珈琲舎】第17回 「結婚について」  2007/9/1記事

こんにちは!ピュアネットジャパンの関根です。

今年も年間休肝100日を達成できました!

さらに今年は500デー(ビール500ml以内)の日も50日追加できました。

 

「500mlでも多いよ」と言われそうですが、その前は7〜8年間休むことなく毎日ビール大瓶2本は飲んでいたのんべえですので、これでも確実に減っているんですね…。(笑)

そのせいなのか健康診断の数値も毎年良くなっています!


さて最近、私と妻の共通の友人より結婚パーティの招待状をいただきました。(本当におめでとうございます!)そこで今回は「結婚」について、お話ししてみようと思います。


いきなりですが、実は私は結婚を3度しています。

ということは…そうです、バツ2なんですね。

 

本当に恥ずかしい限りなんですが、実はバツ1の時には、離婚したことを人に話すことが出来ませんでした。

それは、見下されるのが怖かったんでしょうね…。

社会的にも信用を失墜してしまいそうですし、うしろ指差されたくないという気持ちが強かったんだと思います…。


ところがバツ2になったら、そんなのがスカーンとなくなっちゃったんですね。

 

「2回も失敗をしているのだからあいつは何か問題があるに違いない」と思われることもあるだろうし、もう一生結婚できないだろうから、一人で好きに生きていこうと思ったら気が楽になっちゃったんです。


2006年12月号の「人の色」というテーマの中で、お話しましたが、2度目の離婚の時には「気の合う人とだけでも、十分仕事はできる。」という割り切りが出来ていましたので、尚更のことだったのかと思います。

 

すべてをさらけ出して、去って行く人はそれまでの人だと思うことにして、それからは、バツ2だという事を隠さず話すようになりました。


そうしたらなんと不思議なことに、恋愛相談をたくさん受けるようになったんですね…。

相談を受けるたびに「僕は失敗したんだから…」というのですが、心の中に不安や闇を抱えている人は自分だけじゃなかったんだな…とつくづく感じました。


そうはいっても1度の失敗で学べば良いものを、2度の失敗…、自分は学びがないなあ…とつくづく感じながら、その中でも自分なりに学んだことは「感謝」と「歩み寄り」でしょうか…。

 

基本的なことですが、これができれば円満夫婦でいられるのではないかと思います。


僕の場合、1度目の結婚は10年、本音で話し合うことも、本気でぶつかりあう事もない(正確には“できない”でしょうか…)俗に言う「仮面夫婦の関係」2度目の結婚は3年、毎晩のようにケンカを繰り返して、いくら話し合っても接点が出来ない「モノサシの違う関係」といった感じでした。


2度の失敗はどちらにも「感謝」と「歩み寄り」が不足していたように思います。

 

基本的に他人が一緒になるのですから「歩み寄り」ができなければうまくいくはずはないのですが、これが意外に難しいんですよね。

比較的スムーズに歩み寄りのできる関係もあれば、そうじゃない関係もあるように思います。

 

それは「人の色」の時にも話しましたが、その人の「モノサシ」=(その人の中での常識)が、比較的近い人と、かなり違う人がいるんだと思うんですね…。


基本的な「モノサシ」が違う上に、お互い尊敬や尊重のない関係になると、いくらケンカしても接点ができないということになっちゃうのでしょうね…。


同性であれば「アイツは俺とは肌が合わない」とか、すぐに直感できますが、異性になるとお付き合い始めにはお互い良いところを見せたいと思うせいか「判断の目」も狂ったりするのかも知れません…。 


ケンカした時、相手の言うことが根本的に理解できないというのは「モノサシ」の違い、腹は立つけど確かに俺も(私も)ここは悪かったと思えるなら歩み寄りが出来るんだと思います…。

一生のパートナーなので、このモノサシが合うか合わないかは、とても大切なことだと思います。

「感謝」については2007年3月号の中で「感謝のバランス」というテーマでお話しましたが、生活の中で生じるアンバランスも「“ありがとう”の言葉と気持ち」だけで埋められることはたくさんあるんだと思います。

でもたったそれだけのことが夫婦間では不足することが結構ありますよね…。


数年前までは結婚というものに自信を無くしていた私ですが、お互いに尊敬し、尊重し合い、高めあうことが出来るのが「結婚」だと思えるようになったのは、今の妻のおかげでもあります。

そんな妻に感謝しつつ、友人のYさんのご結婚とこれからの幸せを心より祝福しつつ…。

それではまた来月!

 

《2007年9月1日発行 「玄米工房情報ふぁ〜む」コラム記事 関根珈琲舎より》