【関根珈琲舎】第23回 「夢の移動オフィス」  2008/4/1記事

こんにちは、ピュアネットジャパンの関根です。もう桜の季節ですね!


皆さんはもうお花見に出かけましたか?

 私はこの頃の肌寒さに負けて、車で桜並木を走っただけ…。桜の散らないうちに、春らしい陽気になって欲しいものです。


さて最近、私の中に新たなる野望が出来ました…。

それは、移動オフィスの実現です!

 

200804関根移動オフィス


私共の仕事も、SOHOに近い感覚での仕事ですので、事務所はり付きの仕事で追われっぱなしの毎日という状況が続きます…。


そうした作業に追われっぱなしでいると、お客様や生産者様、皆様のもとへもなかなか出向けませんし、ルーチンワークだけで毎日、毎週、毎月、そして毎年があっという間に過ぎてしまうという危機感を日々感じています。


なぜ移動オフィスなのか?
それは、出向くことの大切さを私自身がしみじみと感じている中で、事務所での仕事に縛られているのだから事務所ごと持ち運べないか…という発想です。


私自身これまで、いろいろなところに足を運ぶことで、仕事や人生が開けてきたということを実感してきました。


小売店店主時代に、大阪や京都に毎月のように通って関西商人の諸先輩方の商売を感じることができたこと、夜通し走って東北、北陸中の生産者のもとを訪ねて歩いたこと、多くの異業種の方々と交流できたこと…。

 

そうしてあっちこっちに出向いて、たくさんの人と会っている時ほど、新しいアイディアもたくさん出てくることに気づきました。


思い起こせば、家業の酒販店を継いだ頃、いつ配達が入るかわからないので、お店を30分と空けることが出来ず、半径2km圏から出ることの出来ない毎日でしたが、大阪を本拠地とする酒販店グループに参加したことから、人生が動き始めました。


それまでは「仕事があるから絶対に出られない」と思い込んでいたことが「出たい」と思いはじめたら、意外に何とかするものなんですね。

平日に休みや連休を取りたいと思ったら、お得意様には一生懸命電話をするわけです…。(笑)


そうして着慣れないスーツに身を包み、新幹線に乗って、「日常と違う」月に1回の大阪通いをし始めたわけですが、そんな中で、いろいろな人と出会い、いろいろな商売を見たり、新しい見聞が出来ることで、当時は自分でも驚くほど新しいアイディアが浮かんできたことを思い出します。


そして今の仕事を新事業として起したわけですが、その後の1999年に大きな赤字を出した時に、立て直しのために事務所にこもるようになると、今度はアイディアがスッパリと出なくなってしまうんですね。自分の気持ちのあり方もまったく違います。


アイディアが次々と出るときは、気持ちも明るく、何もかもうまく行く気がするんですよね!

事実そうした状況にあるときほど、私の場合は仕事もうまく稼動していたように思います。


現在、お付き合いのお客様や生産者様は、北海道から九州までいらっしゃるのですが、そうした方々に会えないどころか、ここ数年、目と鼻の先といっていいほど近隣のお得意先にも足を運べない状況が続きました。


そうした中で、思い立った「夢の移動オフィス」ですが、調べてみたところ、今では電話もパソコンもFAXも、モバイル通信で相当のことができるということがわかりました!


そして今、移動オフィス実現に向けて、計画と準備を着々と進めております。

 

最初は、かばんの中の1台のパソコンから…、ゆくゆくは、キャンピングカーで事務所ごと、皆様のところを訪ねて日本縦断!!…出来るかな??


1日も早く、皆様のもとへ出向けるよう頑張りたいと思っています。それでは、また来月!!

 

《2008年4月1日発行 「玄米工房情報ふぁ〜む」コラム記事 関根珈琲舎より》