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米ぬかってなあに?
精米するときに取り除かれる、玄米の表皮と胚芽の部分です。ところが、ナント米ぬかには玄米中の95%の栄養が含まれているんです。

玄米に含まれる栄養価
●食物繊維(ダイエタリーファイバー)…大腸ガン、心筋梗塞の予防になる。便秘予防・肥満防止になる
●ビタミンB1… 脚気の予防になる。脳細胞の働きを活発にする。弱った消化器や心臓の働きを正常にする。
●ビタミンB2 ナイアシン…健康度を高め、長寿を促す。子供の成長を促進する。
●ビタミンE…ガンや成人病の予防、月経周期の安定や不妊症に効果、自律神経失調症や更年期障害に効果、しもやけ、冷え性、生理痛に効果
●鉄分…貧血の予防

要するに、一般的な健康促進効果のほかに、今問題になっているメタボリックシンドローム予防のための栄養素がいっぱい。
発毛促進や脱毛予防の効果もあるとか。

【最近注目されている米ぬかの成分 その1イシノトール】
ビタミンB群の仲間で、脂肪の流れを良くし、肝臓に脂肪がたまらないように働くので「抗肝脂肪ビタミン」と呼ばれています。
この他にも動脈硬化の予防や、神経の正常化、さらには健康な毛髪を維持し抜け毛を防いだり、湿疹を防ぐ働きなどが認められています。
☆☆イノシトールはこんな人にオススメ!
・脂肪の摂取量が多い人
・脂肪肝を予防したい人
・動脈硬化を予防したい人
・抜け毛が気になる人

【最近注目されている米ぬかの成分 その2】フィチン酸
穀類や豆類に多く存在しIP6とも呼ばれます。
近年では、腎臓での酸分泌抑制、腎結石や虚血性心臓病の発症抑制、血中コレステロール値の低下、虫歯抑制などの効果が報告されています。

現代人一人当たりのお米の年間消費量は65kg、ここから取れるぬかの量はおよそ6.5kg。ということは、日割りにするとたったの18gですから、1食当たり大さじ1杯の米ぬかで玄米食を1年間食べたのとほぼ同じ栄養価が摂れることになるんです。

だったら食べるしかない!

でも18gの米ぬかといえば、カレースプーンに山盛りで約2杯。米ぬかだけを食べ続けるのは根性ものです。それなら、いつでも楽しく簡単に作れて、しかもバラエティ豊富な、おいしい食べ方を考えてみよう。こうしてこのコーナーが始まりました。
のの字ロール
ぬかを使ったロールケーキ生地であんこやジャムを
まきまきします。なかなかいけます。ぬかのにおいも気にならないですよ。
ぬかメロンパン
ぬかを使ったパン生地です
ぬか かめ メロンパン ということで。
上のメロンパンの部分はぬかが入っていません。かめをかわいくつくるのも楽しいです♪下の子の目は干しぶどうです

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