【関根珈琲舎】第29回 「事故米、汚染米の危険性って?」  2008/10/1記事

こんにちは。ピュアネットジャパンの関根です。

先頃より、事故米のニュースが連日のように報道されています。

農水省と業者による心ない無責任な不祥事ですね…。


さて今回この事故米から検出された残留農薬のメタミドホス、アセタミプリドと、カビのアフラトキシンB1について調べてみました。


メタミドホスは、ちょっと前に中国の毒入り冷凍ギョーザ事件がありましたが、まさしくあの毒が、メタミドホスでした。


これはアブラムシ駆除などに使用される殺虫剤なのですが、家庭用の害虫駆除剤などに比べ、10〜100倍と毒性が強いため、人体や環境に与える影響が大きく、日本でも、また世界の多くの国でも使用が禁止されています。

 

ですが中国では、つい最近まで使用されてきました。

メタミドホスなどの毒性を高め、兵器用に改造したものがサリンなのだそうです。


アセタミプリドは日本でも使用されている新しいタイプの農薬ですが、やはり摂取量が多いと健康への危険性が高まる恐れがあると専門家からも指摘されており、植物への浸透が良いことと、効果の持続性が良い農薬なので、残留農薬の危険性と、体内への蓄積を指摘する報告もあります。


そして最後にカビ成分アフラトキシンB1ですが、これは天然物でもっとも強力な発ガン物質として知られています。

インドでは、このカビが原因で106名が死亡する事件も起きています。

実は、このカビが検出されたものはすべて輸入食品であり、国産品からは検出されていないとのこと。

国産品を食べること=自分の体と、日本の農業を守ること…とても大切ですね!

ではまた来月!

 

200810関根
《2008年10月1日発行 「玄米工房情報ふぁ〜む」コラム記事 関根珈琲舎より》

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