2.アイデア・発想が現実化して成功するまで(企画の手順)

企画とは、思いつきを成就させる道筋づくりから実行までを言う

と、前項でお話しました。

 

「こんなアイデアはお客様に喜ばれるかな」

と思いついたとします。

たとえばバレンタインにお客様にチョコレートをあげよう黒ハート

といったものです。

実行に移すには多少の検討が必要ですね。 

また企業などで行う場合は、費用がかかることですから、費用対効果も

考えなければいけません。

思いついてはみたものの「お金がかかるから。」といってあきらめてしまうのも

簡単です。

「上司に許可を得るのも面倒」とか。

やらない理由は世の中にごまんとあります。

 

つまり、アイデア・発想だけだと、絵に描いた餅どころか、

絵も描かずに終わってしまう、ということです。

 

アイデアを実行レベルに持っていくまでには道筋が必要です。

「どうしたら実行できるか」「どういう成果があるのか」「どういうリスクがあるのか」

などなど、考えることはやまほどあります。

 

大変ですね。

 

でも。実は・・・・・・・。

慣れなんです。 

 

企画の手順がわかると、小さなアイデアを育てて、大きな成功を生むことができるんです。

仕事も、ご商売も、社会貢献も、人生そのものも。

アイデアを実行しなければ、成功するか、学びがあるのか、分かるわけがありません。

 

世の中には二種類の人がいます。 

なんでもやってみる人と、やってみないで批評ばかりしている人。

 

やってみる人は成功しても失敗しても、たくさんの学びがあり、成長します。

やってみないで人のことばかり批評批判している人は、

その人自身になにも学びがありません。 

 

みなさんも、もしもアイデアの実行段階になってアドバイスを受けるならば、ぜひ、

なんでもやってみて成功したり失敗したりしている人に受けてみてください。

 

思いもかけないいろいろなケースに立ち向かう 強さや柔軟性に

きっと学ぶところがあるはずです。

知識だけあっていろいろなケースをただ「知っている」人の話は、

役に立つところもあるかもしれませんが、

頭でっかちになって進めなくなることも ままあると思いますよ。

 

 

さあ、では手順を見て行きましょう。

アイデアが、成果となるまで、いくつものステップが実はあるのです。

パッと話して、パッと実現してしまうものでも、

とても速い速度で各プロセスを通過していることがあります。

ただ、計画をたてたり、計画と成果の比較がなされずに実現するものは、

一発で終わってしまうことが往々にしてあります。

 

たとえば、予想外にお金がかかってしまった、たくさんの参加があったが

次に結びつかなかった・・・。などということがありますね。

それは、目的や意義を明確にできなかったり、

中期長期の目標にむけての段階目標が 組み立てられなかったことなどに

起因します。

 

下のフロー図を参考に、ぜひあなたのアイデアを成功に導いてくださいね。

 

 企画の手順

 ここでは、小さなアイデアを実行して、大きな成果をつかむまでの手順を、図にしています。

ひとつひとつの段階が大切であり、それぞれに一定のノウハウがあるものですが、経験することでスキルが確実に養われます。

この図でオレンジ色の部分は、ずばり「」ですね。

どんなにいいことを考え付いても、一人でできることには限りがあります。

人と共有してこそ、成功へと滑り出せますね。

また成功したときにわかちあう仲間がいると、達成感は格別です。

なにかを企てるときに、必ず相手の反応を考えますね。

それと同じく、あなたの側で協力してくれる人が、あなたのアイデアにどんな反応をするか、その人にとってあなたに協力する価値はなんなのか、最初から考えて行動しましょう。

協力者ににどんなメリットがあるのか、明確に描けたならば、協力者を難なく募ることができるでしょう。

企画の成功不成功の分かれ道となることなので、ぜひ、心にとめておいてくださいね。

 

 

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